- 東証プライム上場企業サラリーマン
- 30代共働き子2人
- 転職で年収200万円UP
- 楽天経済圏
- インデックス投資歴6年
- 年収260万円から純資産3,200万円突破
どうもさらりいです!
資産運用のメインはインデックス投資でオルカンやS&P500連動の投資信託を買っておりますが、少しだけ米国高配当ETFのVYMも保有しています。
VYMは3ヶ月ごとに分配金を振り込んでくれるので、お年玉みたいでちょっとした楽しみになっています。いわゆる不労所得の一種ですね。
今回は不労所得で年間どれくらい稼いでいるのか気になったので、VYMの分配金以外も合わせて計算してみました。
夢の不労所得…!なんて心地よい響き…
ぶっちゃけ全然大した金額じゃないんだけどね
それでも給与以外の収入があるっていい気分だよね
結論から言うと、2023年の1年間で不労所得の合計は39,337円でした!!
それでは詳細を見ていきましょう。
目次
2023年のVYMによる分配金合計は22,812円でした!
VYMの数量は65で、約100万円分を購入。購入理由は銀行口座に現金を寝かせておくのがもったいないから。
もちろん株価が下がるリスクも承知の上です。1年で2万円以上も分配金が入るなら十分。利回り2%ですからね。昨今の銀行の超低金利に比べたら万々歳です。
内訳は3月4,284円(64株)、6月5,827円(65株)、9月5,397円(65株)、12月7,304円(65株)
1ヶ月換算すると1,901円。毎月の格安スマホ代くらいは賄えそうですね。
VYMの分配金にかかる税金はいくら?
VYMの安定的な分配金は魅力な一方、税金は避けて通れませんね。
いったいどれくらい税金で引かれるのか、12月の分配金を例に見ていきます。
分配金の総額64.33USD、税額合計13.06USD(所得税9.85USD・住民税3.21USD)、税引き後の受け取りは51.27USDとのこと。
当時の為替を1ドル142.5円とすると、税額合計13.06USD × 142.5円=1,861円 税金で引かれていました。
ちなみに評価損益率は24.78%!含み益もわりと多いです。銀行に預けておくだけじゃ到底得られないリターンですね。
税金は安くはない金額ですが、トータルの評価益や分配金を加味すると、現金預金しておくよりも旨みがあると言えそうです。
あおぞら銀行は金利が年0.2%と非常に高い。なので当面使う予定のない現金はあおぞら銀行に預金しています。
2023年のあおぞら銀行からの預金利息合計は15,345円でした!
あおぞら銀行からは年間で2回預金利息が振り込まれます。2月の入金額が7,392円、8月が7,953円でした。
あおぞら銀行だけでなく楽天銀行も金利が高いことで有名ですね。残高300万円までなら普通預金金利が0.1%。
楽天銀行にも直近で使う予定のない現金を置いています。
2023年の楽天銀行からの預金利息合計は1,180円でした!
3月の預金利息が578円、9月が602円でした。
先ほどのあおぞら銀行と比べると金額は小さいですが、某メガバンクなどに預けるよりよっぽど利息を貰えますね。
楽天銀行は楽天市場のSPUアップにも寄与するので、楽天経済圏に興味ある方は開設を検討してみては?
2023年の1年間で得た不労所得の合計は39,337円でした。(VYMの分配金22,812円+あおぞら銀行の預金利息15,345円+楽天銀行の預金利息1,180円)
不労所得で生活費を賄うレベルには到底到達していないものの、給与以外に収入が見込めること、寝ていても自動でお金が振り込まれることは精神衛生上とてもGood!
VYMは積極的に買い増す予定はありませんが、株価が大幅に下がれば追加購入も視野に入れています!
VYMの購入ハードルが高い方は、貯金用口座としてまずはあおぞら銀行や楽天銀行の口座開設から始めてみてはいかがでしょうか。
貯蓄のコツは「できることからコツコツと」です!
ではでは!