- 東証プライム上場企業の現役営業マン
- 30代共働き子2人の4人家族
- 前職で1日100件を超える飛び込み営業&パワハラ経験
- 飛び込み営業成績1位の実績
- 転職で年収200万円UP
- 年収260万円から純資産3,000万円突破
どうも!さらりいです!
今回はこんなお悩みに向けた記事です。
- 仕事での嫌な出来ごとが頭から離れない…
- 休みの日も気持ちを切り替えられずどんより過ごしてしまう…
- 職場に苦手な人がいてストレス。人間関係で悩んでいる…
働いていると理不尽な目に遭ったり傷つくことを言われたりもしますよね。
私は過酷な飛び込み営業やパワハラを乗り越えて「メンタルを強くするにはコツがある」と気づきました。
その結果、飛び込み営業で年間営業成績1位を獲得できました。
そんな経験を基にメンタルを強くする方法4つを紹介していきます!
目次
営業マンは門前払いを食らうなんて日常茶飯事。うまくいかないときに「やっぱり営業は向いてないのかな…」と自分を責めてしまいがち。
ここで大事な考え方は「仕事中の人格は本来の自分とは別だ」と割り切ること。
相手からそっけない態度を取られたとて、あくまでも”突然やってきた飛び込みの営業マン”が拒否されただけ。
決してあなた自身が拒絶されているのではありません。あなた個人の人格を否定されているのではないのです。
そう考えたら気が楽になりませんか?
仕事中は”与えられている役割を演じる”くらいの気持ちでいいのです
メンタルを強くする方法①では仕事中の人格は切り分けると書きました。ただし、ずっと仕事モードで役割を演じるのも疲れちゃいますよね。
プライベートではしっかりと自分を解放する時間を確保しましょう。帰宅したら無条件にリラックスできる!という性格なら良いのですが、できれば能動的に本来の自分に戻れる方法を用意しておきましょう。
例えばこんな感じです。
- 学生時代にハマっていた音楽・映画・本に触れる
- 親や友達と連絡を取る
- 昔の写真を見返す
- 押し活する
方法はできるだけ多い方がいいですよ。ドーピングみたいなものなので、同じものを繰り返していると慣れて効果が薄まってきますからね。
本来の自分を再認識するための手段は何でもいいです。ただし”あの頃はよかった”系の方法ばかりだと、現実世界とのギャップに苦しむリスクもあるのでほどほどに。
思い出に耽るなら休日の前夜がオススメです
どんなに辛い目に遭っても3年後には昔話です。であれば将来の話のネタができた程度に捉えて、どんと構えておいた方が得策です。
とはいえ急に考え方を変えるのは難しいので、普段から客観的に自分を振り返る癖をつけておくといいですよ。
さらにもっと言えば、月日が経てば人間はたいていの事を忘れてしまうので、苦しい経験をしても“将来的には無意味”と受け流してしまいましょう。
仕事がうまくいかなくとも、営業ノルマが未達であっても、死ぬわけではないんです。
要は捉え方次第だね
表現は良くないかもしれませんが「下には下がいる・自分はまだ全然恵まれている」と思うことによってメンタルを保つ方法です。
疑似体験の方法としてはやはり映画がオススメですね。
戦争や内紛に巻き込まれて絶望的な環境下に放り込まれた人々と比べれば、仕事の悩みなんてちっぽけだと悟ることでしょう。
オススメ映画は「ホテル・ルワンダ」と「シンドラーのリスト」
「ホテル・ルワンダ」は1994年に発生したルワンダ虐殺を題材に、主人公が家族や1,000人以上の難民を救うために自分が働いていたホテルに匿った実話を基にした物語です。
アカデミー賞の主演男優賞・助演女優賞・脚本賞などたくさんの賞にノミネートされています。
「シンドラーのリスト」は第二次世界大戦時のドイツによるユダヤ人の組織的大量虐殺に関する映画の代表的作品として有名です。
ドイツ人実業家オスカー・シンドラーが1,000人以上のユダヤ人の絶滅収容所送りを阻止し命を救った実話が描かれています。
最後にメンタルを強くする方法4つを再掲します。
- 仕事中の人格は別と割り切る
- 本来の自分に戻れる術を持っておく
- 何が起きても将来の話のネタと思う
- 自分より過酷な環境を疑似体験する
コツは何事も”真正面から受け止めすぎない”ことです
周囲に過剰な期待はせず、自分にできることに集中しましょう。
ではでは!