- 東証プライム上場企業営業マン
- 営業成績全国表彰歴あり
- 転職経験あり(年収200万円UP)
- 30代共働き子2人
- 転勤族
- 楽天経済圏
- 年収260万円から純資産3,000万円突破
- 人間観察が趣味
どうも!さらりい(@sararii_blog)です!
今回は「年収1,000万円超の仕事がデキるサラリーマン」に共通する5つの特徴を紹介します。
転職して東証プライム上場企業に入社した私。周りに年収1,000万円超の”売れる営業マン”がザラにいる刺激的な環境で、ついに仕事がデキる人に共通する特徴を発見しました!
エリートサラリーマンを10年以上間近で観察してきたからこそのエッセンスを詰め込みました。最後まで読むときっとあなたもデキるサラリーマンに一歩近づくはずです!
僕は営業じゃないから今回の記事は関係ないかなぁ
そんなあなたにこそ読んでほしい!
営業職以外にも参考になるよう、汎用性のある特徴をまとめました
※ここでは”仕事がデキる=成果を出せる・周囲と良好な関係を築ける”と定義します。
- 年収1,000万円を超えるエリートサラリーマンの思考
- 今よりも少し仕事がデキるようになる仕事術
- 清潔感の簡単な上げ方
目次
仕事がデキる会社員は淡々とやるべきことをこなしていきます。”淡々とこなす”を別の言葉で表現するとこんな感じですね。
- ゴールからの逆算思考。今やるべきことに注力する。
- やる気に左右されない。やりたいかやりたくないかじゃなく、やるかやらないか。
- 最後までやりきる。「今日はこれくらいにしておこう」の基準が高い。
- 一喜一憂しない。感情の波が少ない。
- 進捗に支障を来たす不安材料を一つずつ潰す作業をサボらない。
- 現状に満足せず次の打ち手の思考をサボらない。
なんだか合理性の塊だね
ロボットみたいだけど本当にこんな人が存在するの?!
営業成績をキープできている周囲の営業マンは皆このような特徴があります
文字にすると無機質になるけど、人間味溢れる方々ばかりだよ!
淡々とこなすカギは、平たく言えば「メンドクサイ」というネガティブな感情に打ち勝てるかどうか、だと思います。
仕事をしていて「面倒だな…嫌だな…」と感じる場面は少なくないでしょう。人間関係の悩み・苦手分野・根回しが億劫・今日はもう疲れた…などなど理由はキリがないですね。
いくら仕事がデキる会社員でも、湧き上がる感情自体を抑えることはできません。ただし、ネガティブな感情に溺れずなすべきことに集中できる人が成果を手繰り寄せられるのです。
ネガティブな感情に打ち勝つには、自分の仕事をいったん俯瞰して振り返ることをオススメします。目の前の業務でいっぱいいっぱいの状態から一歩引いて、仕事の意味を再考してみる。
会社や社会の中で自分の仕事が担っている役割は何か、何のための業務なのか、落ち着いて考えてみると、意外と直面している悩みの小ささに気づけたりモチベーションが上がってきたりするものですよ。
「たかが仕事」で悩んでる時間がもったいないね
サクッと面倒事を片付けて次に進んだほうがいい
「頭に浮かんでしまったやるべきことはどんなに面倒でもやる」をポリシーにしている上司もいました
“言いたいことを言う”とはむやみにワガママを通すということではありませんよ。
- 言いにくい雰囲気であっても「でも」と切り出して自分のターンに持っていける。
- “相手のためを思っているスタンス”で自分の言い分を伝えられる。ので衝突が少ない。
- 顧客や上司に無条件で迎合しない。
- 現状や解決策の言語化能力が高い。
言いたいことを言うのは簡単ではないよね
僕は場の空気を読んで発言を飲み込んでしまうことが多いよ
デキる人は傾聴だけだとビジネスは進まないと知っているんですよね
だからこそ「でも」と勇気を持って主張する
顧客や上司に盲目的に従うだけでは、むしろサラリーマンとして戦闘力低めと見なされる危険性すらあります。なぜかと言えば”何も反論しない=何も考えていない”と同義だからです。
デキる人の主張は理路整然としているもの。「この人は敵に回したらメンドくさそう」と相手に思わせることが、デキるサラリーマンへの一歩なのかもしれませんね。
ただし、商談や会議等で注意すべきポイントは”自分の言い分をストレートに伝えてはダメ”ということ。どんなに正論であったとしても、こちらの言い分だけでは衝突が起きます。
衝突を回避できる営業マンは下記2点の能力が優れていると感じます。
- 相手の立場や感情に理解を示し、あくまでも”あなたのメリットのために提案している”スタンスで話を展開する
- 相手のメリットの延長線上にこちらの言い分(メリット)を隠しているが、相手には悟らせない
要するに仕事がデキる人は、相手と自分のメリットのすり合わせが抜群にうまいんです
こちらの下心を隠しつつ相手に納得感が生まれる話の構成をいかに練られるか、が腕の見せ所ですね
相手よりも自分の言い分の比重が大きくなると、「結局自分の都合しか考えていないんでしょ」とソッポを向かれそうだもんね
引き出しって?机の引き出し??
ちがうちがうw
簡単に言えば”対応力”のこと!
- 質問への受け答え方
- 人の使い方・関連部門への協力の仰ぎ方
- トラブル時の対応力
- 趣味・話題の豊富さ
- グレーゾーンを使いこなす
“グレーゾーンを使いこなす”を補足します
仕事でグレーゾーンの対処に悩むことってありますよね。とりあえず安全策でシロ寄りの判断を下すケースが多いと思います。
しかし、デキる会社員はグレーゾーンを目一杯広く使います。
つまり「絶対NG・完全アウト」なラインと「明らかに正攻法・誰がみてもセーフ」のライン間を自由に往来するのです
グレーゾーンを利用するにはルールの熟知が必須だから、難易度は高そう
その分効果は絶大です
“ルールは縛られるのではなく使いこなすもの”という感覚ですね
ケースバイケースでルールを都合よく解釈しビジネスを進めていく。デキる会社員は物事を前に進める推進力があります。
引き出しを増やすにはある程度経験が必要です。もしあなたが若手で未熟な自覚があるなら、上司や先輩にがんがん質問して経験不足を補いましょう。
「こういうケースは過去にこう対処していた」のパターンが多いほどデキる会社員に近づくのですから。
“話をよく聞く”一見簡単にできそうですが、意外にしっかりできている人は少ないです。
- 聞くフリや流し聞きしない。手を止めて聞く。どんどん質問する。
- 求められた時だけ意見する。
- 記憶力が超いい。言った本人でさえ覚えていないことも記憶している。
- 相手側からすると「聞いてくれている」安心感がある。些細なことでも話したくなる雰囲気がある。
ベクトルが他人に向いているということだね
その通り!
好奇心が強いとも言えるね
よく話を聞くコツは相手に興味を持つこと。興味を持てば相手を見たり考える回数が多くなりますね。すると相手はどういう人で何に感情の機微を見せるのか、喜怒哀楽のポイントを掴むのがだんだん上手になります。
デキる営業マンは相手の気持ちを想像する力やニーズを汲み取る能力が高いです。これは営業に限らず社会人なら極めて重要なスキルですね。根底には話をしっかり聞こうとするフラットな姿勢が不可欠です。
でも、僕は他人に興味ないからなぁ…
そういう人はまず誰かに話しかけることから始めてみては?
普段の会話から相手にベクトルを向ける意識をするとよいでしょう
デキる会社員はよく話を聞くことのメリットを熟知しているんです。
話を聞いてくれる人には情報が集まる→仕事を有利に進めやすい→成果が出る→周囲から慕われてさらに情報が集まる。の成功ループが生まれるということ。
完璧に見える”デキる会社員”にも弱点はあるんだね
得手不得手は誰にでもあります
私の周りにいる仕事がデキる会社員では例えばこんな弱点があります。
- 事務作業が苦手
- 感覚派でデータ分析やロジックに疎い
- 自分に自信がある分、持論の主張が強い
どんな弱点があってもいいんですよね。完全無欠の人はいませんから。
自分の欠点を気にしすぎなくていいと思います。弱点は誰かが補ってくれますからね。凹凸をカバーしあえるのが組織のいいところですし。
仕事がデキる会社員は自分の苦手分野で人に頼るのが上手です。弱点は克服するよりも、どう付き合っていくかが大事ですね。
最後に番外編。仕事がデキる人って、なんだかパリッとした雰囲気を纏っていませんか?つまり清潔感があるんですよね。
清潔感をラクに上げる一例を紹介します。
スーツ・ワイシャツ
清潔感を上げるため自分の体型に合うをスーツ・ワイシャツを買いましょう。サイズ感が何より大事です。高級品である必要はありません。
HANABISHI(本格オーダースーツがお手頃価格で手に入りますよ)
オーダーメイドのカシヤマ (上質なオーダーメイドスーツが最短1週間から作れちゃいます!)
就活・フレッシャーズは【ORIHICA(オリヒカ)】 (スーツやシャツをコスパで選ぶならオリヒカ!)
ワイシャツはノーアイロン一択ですね。洗濯してすぐに着られるのがラク!
スキンケア
清潔感と言えばお肌。化粧水くらいは最低限使いましょう。洗顔後にサッと塗るだけでも相手に与える印象は変わります。
ムダ毛ケアも怠らないようにしましょう。ケアできて当たり前だからこそ、ムダ毛があると印象を落としてしまいます。
身だしなみに関してはこちらの記事でより詳しくまとめています。この記事を読めばニオイ対策・オーラルケアもばっちりですよ。
今回はデキる会社員に共通する5つの特徴を紹介しました。年収1,000万円超のエリートサラリーマンの生態が少しでも伝わったなら嬉しいです。
仕事で成果を出したい方はぜひ真似できることから取り組んでみてくださいね!
ではでは!
手っ取り早く年収を上げたいなら、給与水準の高い業界への転職が一番です。私はdodaで年収200万円アップを実現しました!